社会的課題の解決を“ 仕事づくり” を通じて目指す「社会的起業」。そのスタート期の様々な選択は、継続性に大きな影響を与えます。当講座ではNPOマネジメント強化について、持続する仕事の始めかたから、開始後の持続する組織づくりまでを一貫してとらえ、ビジョンを現実的取組の中で補強していくノウハウを学びます。
受講の成果を確実に持ち帰っていただいので、ぜひ、各団体2〜3名1組でご参加ください! |
当センターの設置目的の達成および利用推進、地域との連携を目的に、当館利用者の内外を対象とした各種の講座事業、講座形式の交流事業を行います。
週替わりの助成金申請書づくりWSの開催。各団体や登録ボランティアの方はリラックスして参加していただきたい、と思います。参加費は無料で、週替わりで「助成金」のメニューを提示して実施します。実際の申請書を目の前に置いて、どのように書けば良いかをWSします。
社会的起業を市民活動や市民事業として立ち上げるための講座です。企画書上にある協同労働講座として一般的なNPOよりも非営利かつ社会課題解決形の事業を経営的にも成り立つ形でスタートさせる内容です。そしてそれらを登録団体の皆さんの日ごろの実践ベースで計画します。回数は4回または6回の1シリーズを予定しています。
実際にイベントのチラシをつくりながら、NPOとしての事業の棚卸と年次総会作り、予算書作りをリンクさせた講座です。ニュースレター作りでは読み手である会員や一般市民の方々の未来像を考えたり、チラシ作りでは紹介するイベント自体の魅力づけについて考えたり、ブログまたはホームページ作りではインターネットで見に来てくれる側の人の日ごろの生活を考えたり、といった構成で、広報のみならず組織とし手の近未来イメージを固める3〜4回のシリーズです。(平たく言えば広報セミナーの皮をかぶった組織マネジメント講座です)
ボランティア受入れに関するWS型の実習つきセミナーで、ボランティアを受入れるにあたって必要となる準備について話し合い、その後実習に出向きます。実習部分では実際にボランティアで仕事現場に入ります。登録団体である大谷地区社協の茂木俊雄さんに外部コーディネータとしてお世話役と全体評価役をお願いして開催します。ボランティアの受入れ先はワーカーズコープおよび大谷地区社協さまの仕事現場です。
受入れ謝礼を含めて、1団体あたり2万円(持帰り資料代を含みます)、定員5団体10〜15名、最大7団体14〜21名3回または4回のシリーズとして開催します。
ボランティアをしたい、という方向けのスキル獲得や実践体験を行なう講座です。登録団体や市外の市民団体、指定管理者とともに講座の中身づくりを行ない、実行します。参加費は無料または有料で設定します。
当センターの職員と登録団体の方々とで、ゼロから話し合ってつくる講座づくりワークショップで、成果として実際に講座を実行します。その際の参加費を無料とするのか有料とするのかもニーズ調査を経て、話し合って決めます。
エコストーブトも言われる燃焼効率の良いロケットストーブを実際に作ります。平成27年度に行なった当事業の構成に加えて、登録団体等とともに、その活用やロケットストーブが持つ廃材でもつくれる特性を手がかりに、災害時にどのようにつくり、どのように活用するかを話し合うワークショップも組み入れます。