おやまのまちまち

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⑥ 市民活動支援講座、まちなか交流講座

館の設置目的の達成および利用推進、地域との連携を目的に、当館利用者の内外を対象とした各種の講座事業、講座形式の交流事業を行います。

  1. まちなか交流・研究ナイト【自主事業】(登録団体内外の方との会合各種の開催支援)
    1. a助成金獲得するぞ編
    2. b多文化共生の挑戦編
    3. c小山西口の活性化編
    4. d防災のまちづくり編
  2. 信頼できる仲間とゆっくり始める社会的事業づくり講座【自主事業】
    1. a「地域の支え合い」活動の見学会【自主事業】
  3. 広報担当者のための研究交流会(シリーズ型の座談会)
  4. ボランティアを受入れたい方のための講座【自主事業】
  5. ボランティアしたい方のための入門講座(託児、傾聴、支え合い、ほか)と登録説明会
    1. 傾聴ボランティア入門講座
    2. 託児ボランティア入門講座
    3. a音響ボランティア入門講座
    4. b支え合いボランティア入門講座
  6. 避難所運営に関するワークショップ【自主事業】

-1まちなか交流・研究ナイト【自主事業】(登録団体内外の方との会合各種の開催支援)

館の設置目的に沿って、夜の時間帯にも交流型の催事を開催し、施設の周知と書く話題の中の課題解決をめざします。

  • -1a助成金獲得するぞ編 助成金申請書を目の前に置き書込みながらWSします。
  • -1b多文化共生の挑戦編 外国籍の子どもとその親を支援する場づくりの話合いです。
  • -1c小山西口の活性化編 駅西口エリアの振興をめざす団体が核になった話合いです。
  • -1d防災のまちづくり編 市内の様々な方と平時の防災を考えるための話合いです。

-2信頼できる仲間とゆっくり始める社会的事業づくり講座【自主事業】

社会的起業を市民活動や市民事業として立ち上げるための講座です。企画書上にある協同労働講座として一般的なNPOよりも仲間集めの段階から時間をかけて準備し、非営利かつ社会課題解決形の事業を経営的にも成り立つ形でスタートさせる内容となることを目指します。話し合いをベースにしてゆっくりと準備し、はじめてからも仲間みんなと相談し合えることが特徴の、仕事の作り方をつたえます。

  • -2a「地域の支え合い」活動の見学会【自主事業】
    • 社会的起業を市民活動や市民事業として立ち上げるための講座に連動して、市内、県内を中心に、こうした取組み事例を実際に見学します。場合によっては主催旅行となりますので、その際には総合旅行業務取扱管理者資格を持つ方とともに計画します。

-3 広報担当者のための研究交流会(シリーズ型の座談会)

市民活動団体内で、イヤイヤ担当している方も含め、多くの団体で「広報担当者」がいることと思います。こうした「イヤイヤ」気分があっても構わないことを踏まえ、担当者同士が出会います。自分一人ではない、という慰めになる面と、互いの技術交流が放っておいても生まれてしまう効果とを狙って実施します。


-4 ボランティアを受入れたい方のための講座【自主事業】

ボランティア受入れに関するWS型のセミナーで、ボランティアを受入れるにあたって必要となる準備について話し合います。実際にボランティアを受け入れる希望がある団体様には、当センターの職員および登録団体である大谷地区社協・ボランティアバンクの茂木俊雄さんに第三者コーディネータとして実習形式のボランティア受入れとその実際に対する評価を行い、団体様の参考にしていただきます。


ボランティアしたい方のための入門講座(託児、傾聴、支え合い、ほか)と登録説明会

ボランティアをしたい、という方向けのスキル獲得や実践体験を行なう講座です。従来実施してきた「傾聴ボランティア」「託児ボランティア」以外にも、登録団体や市外の市民団体、指定管理者とともに講座の中身づくりやその検討を行ない、具現化可能であれば実行します(たとえば下記の⑥-6a、⑥-6bなど)。参加費はそれぞれの条件に応じて無料または有料で設定します。

  • -5 傾聴ボランティア入門講座 市内の傾聴5団体とともに講座を計画し実行します。
  • -6 託児ボランティア入門講座 市こども課や市内託児支援団体と計画実行します。
  • -6a音響ボランティア入門講座 登録団体サウンドスタジオK等と相談し検討します。
  • -6b支え合いボランティア入門講座 地区社会福祉協議会の方等と相談し検討します。

-7 避難所運営に関するワークショップ【自主事業】

平成27年度に、ロケットストーブづくりワークショップを行いました「おやま〜る」の防災WSでしたが、平成28、29年度はこの枠組みを生かして、当館の法定の避難訓練日に合わせて、避難所の安心で健全な運営につながる「仲良しづくりワークショップ」等を行いました。当年度もワークショップや交流行事を通じて、センター登録団体のみなさんと「避難所運営」の未来について考えます。